会社の資金繰りが厳しくなったとき、どうすればいいでしょうか。
銀行から新たに融資を受ける、株式を発行して出資を受ける、そんな方法で資金調達できればいいのですが、それが難しい場合も多いでしょう。
かといって、破産を考えるのはまだ早いです。金融円滑化法はなくなりましたが、その精神はまだ健在で、金融機関と交渉して、支払額や支払時期を調整する余地は十分存在します。(そのための一手段として「中小企業支援協議会を利用した事業再生」があります。この点は、当事務所ブログを参照ください。)
その他、様々なスキームを用い、事業再生を図ることは可能ですので、簡単にあきらめず、弁護士に相談することをおすすめします。